会社概要
【事業内容】
当社は、「リスクを解決する社会インフラの創出」をミッションに、
あらゆるデジタルリスクを解決していくことを目指しています。
現在、ネット炎上、レピュテーションダメージ等を解決するサービスで
会社を成長させてきましたが、今後はイベント安全対策、金融犯罪、テロ等の脅威を解決する
サービスの展開など、大きな社会問題解決にも向き合った事業も行っていきます。
■SOCIAL RISK:
独自の「炎上データベースを活用した検知システム」により、ソーシャルリスクを
素早く検知することができます。また、大学等の複数の研究機関との
共同研究により、画像検知システムの開発や自然言語解析にも取り組んでいます。
顕在化したソーシャルリスクに対しては、独自データや豊富な実績から講ずべき
対策を提示し、解決に導きます。
■INTERNAL RISK:
内部要因による情報セキュリティ事故予防に着目した「内部不正検知」を提供
しています。「ネット炎上」と「情報漏えい」を2大デジタルリスクと定義して
いますが、実は、いずれも内部要因に起因する割合が高いことが明らかになって
います。2014年の総炎上件数673件の約72%は内部要因に起因するものであり
(当社調べ)、情報漏えいについては、さらに高く、約80%に及びます。
具体的には、大きく3つのサービスに分けられます。
1つ目は、「リスクモニタリング」。
独自開発のツールでSNSやネット掲示板といったソーシャルメディア上の投稿を
24時間365日監視しており、炎上に発展する可能性のある書き込みが生じた際、
クライアント企業へ直ちに通知するサービスです。
2つ目は、「リスクコンサルティング」。
リスクが発生してから、しっかりと沈静化するまでを支援しています。
例えば、お客様の商品サービスやPRページなど、価値ある関連サイトの検索順位を
上げ、相対的に悪質なサイトの検索順位を下げることで目立たせなくさせています。
3つ目は、「リスクインテリジェンス」。
エルテス固有のテクノロジーによって収集した「ビッグデータの分析・解析」から、
まだ顕在化していない予兆をいち早く捉え、対策を行います。外部からの不正アクセス
だけでなく、組織内部による過失や故意的な情報漏えいを自動的に検知し、
内部要因によるリスクコントロールに特化したソリューションを展開しています。
また弊社が、お客様よりご評価を頂いている一番の「強み」は、
「リスク予測・検知」だけに留まらず、弊社固有のテクノロジーからビッグデータ
分析・解析を行い、リスクに関する“ソリューション施策の対策・提案・実行”の
提供を行っている点にあります。今まで、大手企業を中心に600社に導入実績があります。
【設立】2004年4月28日
【代表者】代表取締役 菅原 貴弘
【資本金】12億2,300万円(2023年8月末時点)
【従業員数】122名(2023年8月末時点)
【本社所在地】東京都千代田区霞が関3-2-5 霞が関ビルディング6F
【主要株主】株式会社電通、NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社、株式会社マイナビ