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自己PRは職務経歴書3:面接7の比率で効果的に

島田氏(仮名/男性/20代)

DATA

前職 オンラインサービス事業会社 マーケティング担当 / 年収500万円
活動期間 約3ヶ月
ヘッドハンター面接数 3人
応募求人数 2社
面談社数 2社
内定数 2社

現職

通信・インターネット関連企業 マーケティング担当 年収650万円

大学卒業後、一貫してデジタルマーケティング分野の経験を積み重ねてきた島田氏。20代にして3社目となる現職にたどり着くまでの経緯とキャリア観、そして転職成功の秘訣についてお話を伺った。

転職理由

デジタルマーケティングを極めるために、必要とされる経験を積み上げる

島田氏は大学時代にインターネット広告に興味を持ったことをきっかけに、インターネット広告の代理業務を行うIT企業に就職。業務を通じてデジタルマーケティングの世界に没頭していくと、次第に代理店側で案件を回すのではなく、事業会社側で一からネット広告に携わりたいと転職を考えるようになった。「しかし、人材紹介会社の方に『社会人経験3年未満では事業会社のマーケティング職に就くのは難しい』と言われ、まずはデジタルマーケティングで幅広い経験を積むことを第一に考えて転職先を探しました」。

そうして3年間腕を磨いた後、1度目の転職で晴れて事業会社のマーケティング職にたどり着く。「代理店時代には見られなかった、広告効果の細かな数値まで追いかけられるのは非常にやりがいがありました」。充実感を得た島田氏だったが、さらなるキャリアアップを考えるように。「デジタルマーケティングのスキルをもっと高めたかったので再び転職を考えて、この機会にビズリーチに登録しました」。

ビズリーチで出会った求人、ヘッドハンター

企業の情報を詳しく調べてくれるヘッドハンターを探した

ビズリーチに登録すると、ヘッドハンターや求人企業から多数のスカウトメールが届いた。そのなかで、興味の湧いた求人企業を抱えるヘッドハンターに連絡。「すでに転職を経験していたので、面接対策などへの不安はありませんでした。今回、私がヘッドハンターに期待したのは、『求人企業に関する情報のリサーチ力』です。求人企業が今求めているものや予算規模、ビジネスの成長度や未来像など、職務経歴書の作成や面接の助けとなる詳細な情報をできるだけ提供してほしいと依頼しました。手間のかかる作業だと思いますが、それにしっかり応えてくださったヘッドハンターといいお付き合いができました」。応募したのは2社だけだったが、信頼の置けるヘッドハンターが万全な情報収集をしてくれたおかげで、2社とも内定を得ることができた。

転職成功の鍵

的確な情報収集を行い、企業にプラスアルファの価値を提供する

島田氏は会社を選ぶうえでしっかりした軸を持ち、「いずれは事業会社へ行く」という未来のステージを意識して必要なスキルを一つ一つ積み上げてきた。そして、企業側が求めているものを常に念頭に置いて職務経歴書の作成や面接に望んだことが転職成功につながった。「私が面接で心掛けたのは、企業が今求めていることに加えて、さらに別のことも実現できるという“プラスアルファのスキル”までアピールすることです。その部分を的確にとらえるために、ヘッドハンターに細かな情報収集に尽力していただきました。おかげで、求人情報とのマッチ度合いが高まったのだと思います」。

さらに島田氏は、転職成功に欠かせないことに「職務経歴書の定期的な更新」を挙げた。「一日じっくり時間をかけて作ったとしても、それで完成ではありません。定期的に自分のキャリアを振り返る時間を作るようにすると、自分の強みに気づけるし、自信が持てるようにもなります。そうして定期的に職務経歴書をブラッシュアップしていくことが転職成功には必要だと思います。私の場合、そうして仕上がった職務経歴書の分量が10だとすると、企業に提出するときはそれを3まで、必要なものだけに絞り込んで提出していました。そして、残りの7は面接で生きるプラスアルファとなるのです。それだけに、職務経歴書の作成に終わりはありません。転職成功のために、『職務経歴書は一日にして成らず』ですよ」。

ビズリーチより

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